8月も局地的な激しい雷雨があり
痛ましい災害が起こりました。
8月4日~5日にかけて
関東地方は激しい豪雨に見舞われ
東京都心で59.5mm/h(~15:17、5日)の
滝のような雨が降り
マンホールで作業をしていた方が
5人流されて亡くなりました。
作業を始めた頃は足のくるぶしくらいまでしかなかった水が
わずか10分で腰まで増水しました。
先日、神戸の都賀川で増水による災害が
起こったばかりですが、
また、アスファルトに囲まれた都会での
大雨の恐ろしさを痛感しました。
『平成20年8月豪雨』
8月26日~31日
東海、関東、中国、東北地方を中心に大雨。
栃木県日光 記録的短時間大雨情報 120mm以上/h(~19時 28日)
愛知県岡崎市146.5mm/h(~2時 29日)
名古屋83.5mm/h(~0:20 29日)
《浸水被害》
愛知県名古屋市、岡崎市約3500棟、
千葉県、埼玉県 約2600棟
《降り始めからの雨量(26日~31日)》
奈良県日出ヶ岳 475ミリ
愛知県岡崎市 447.5ミリ
徳島県海部郡美波 384ミリ
2000年9月11日~12日にかけてあった
東海豪雨に匹敵する大雨となりました。
《近畿も局地的豪雨》
5日 甲子園球場ベンチ裏の控え室まで水浸し
西宮 32.0mm/h (~21:10)
奈良 56.5mm/h (~18:48) 8月1位
大阪市内 解析雨量 60mm以上/h(~20時)
6日
和歌山県紀ノ川市付近 記録的短時間大雨情報
120mm以上/h(~14:30)
大阪府枚方市 71.5mm/h(~17:40) 観測史上1位
平均気温 降水量(平年比) 日照時間
大阪 28.4度 82.0ミリ(83%) 195.4h(93%)
京都 28.0度 87.5ミリ(61%) 161.9h(92%)
舞鶴 26.9度 187.5ミリ(131%) 173.2h(90%)
神戸 28.3度 67.5ミリ(68%) 203.9h(98%)
豊岡 26.6度 177ミリ(142%) 161.7h(86%)
彦根 27.2度 73.5ミリ(60%) 201.2h(97%)
奈良 26.7度 162.5ミリ(139%) 181.5h(89%)
和歌山 27.9度 70ミリ(72%) 203.1h(187%)
潮岬 26.7度 231.5ミリ(96%) 244.6h(109%)
6月から8月 夏全体で見てみると
大阪 26.7度 396ミリ(87%) 542.8h(99%)
となりました。
気温は平年よりちょっと高め、
降水量は大阪は平年の8割ほどありましたが、
神戸や京都、和歌山では6割ほどでした。
局地的豪雨はあったものの、
降水量はほとんどのところで平年を下回ったのです。
ちなみに渇水で有名な高知県早明浦ダムは
31日に貯水率0パーセントになりました。